良い気分の対価としてお金を支払う

お金もエネルギーです！

こちらのブログの中では

「今目の前の現実というのは自分の放つエネルギーで創造されている」

とお伝えしています。

お金も間違いなく自分の放つエネルギーで創造されているのですが、

「お金だけはエネルギーとは思えない。」

っていう人、多くないですか？

いやいやお金も含め私たちのまわりのすべてのものはエネルギーなんです。

だからお金もエネルギーとして扱って流してあげればちゃんと循環して戻ってくるのです。

それなのにお金をただの「もの」として見ていたり、ブロックが強すぎて自由にお金を使うことができない人がすごく多い。

とくに私世代の人の両親は終戦後の大変な時期を経験してきているので、知らず知らずのうちにお金に対するブロックを刷り込まれた教育をされてきたように思います。

自分の魂から望むものであり、かつお金を「もの」ではなく「エネルギー」として扱ってあげれば必要なお金は入ってくるはずですよ。

お金のエネルギーを扱える人とは？

「お金のエネルギーを扱うってどういう意味？」

って思いますよね？

まず大前提として、

「お金持ちや資産家がお金のエネルギーをうまく扱えている人」

というわけではないのです。

お金を持っていても、お金が減ることや、老後の心配ばかりする人がいます。

こういう貧乏マインドを持っている人はお金をたくさん持っていても自分のためにお金を使うことができないのです。

ただ「お金という物質を持っているだけの人」です。

自分のためにお金を使ったとしても、お金を使うことに罪悪感を感じながらではお金の循環エネルギーはまったく使えていないですね。

私が思うお金のエネルギーを扱える人というのは、今現在お金があるとかないとか関係なく、自分の喜びや楽しみのために罪悪感なくお金を使える人だと思っています。

そういう人のところには必ず必要なお金は入ってきているはずです。

お金に対してどういう感情を持っているか知る

「お金＝悪」

と考える人もいるようですね。

まずはお金に対するマインドを変えていく必要がありますね。

買い物をするときにどういう視点でものを買っているか、支払うときにどういう感情が出てくるか観察してみると、いかに貧乏マインドを発動させているかわかりますよ 。

たとえば、

「ほんとはこっちが欲しいけど安い方を買う」

とか、支払いのときに

「お金が減っちゃう」

って思うとか。

これを客観的に見てあげて、

「これ必要な感情か？」

って自分に問うてみてください。

お金使ってざわざわするのなら身体で感じ切るワークをしてみましょう。

お金を「もの」として見るよりも「エネルギー」とみた方がよりお金に対する抵抗が少なくなるんじゃないかな。

良い気分という感情にお金を支払う

私たちの目の前の現実は自分の放つエネルギーで創造されているわけだから、自分の感情がお金の循環に大きく関わっていることは間違いないのです。

ですから自分のわくわくや楽しみ、喜びのためには積極的にお金は使うようにしています。

また、誰かからそのエネルギーを受け取ったなら、お金だけでなくいろいろな形で必ずお返しはするようにしています。

ここでは日常生活でお金の流れをスムーズにするために私がやっていることを上げてみますね。

買い物編

まず、スーパーやコンビニで買い物するときは、

「このケーキ食べるとハッピーな気分になるから買う」

「このドリンクを今私はすごく飲みたがっている」

と、自分がハッピーになるために自分のために買うという意識付けをします。

欲しいものを自分のために買うことに気持ちの抵抗がなくなったら少しずつ金額の高いものにシフトしていきます。

ご馳走やプレゼント編

人にご馳走したりプレゼントとかも好きですね。

「プレゼント何にしようかな～♪」

と考えたり選ぶ時間も好きです。

その心地よい「感情」を味わえているだけでもハッピーなのに渡した相手に喜んでもらったらもっと嬉しい♪

そういうお金はたくさん使いたい。

投げ銭編

最近ハマっているのがYou Tube上でのストリートピアノ鑑賞！

もう彼らのピアノって技術もさることながらホントに自由で楽しいエネルギーを感じて感動してしまうのです。

よくYou Tubeでライブ配信をしてくれるのですが、ここへの投げ銭はたくさんやってます。

You Tubeってタダで視聴できるけど、

「いつもこんな素敵な気持ちにさせてくれてありがとうm(__)m」

の感謝のお返しとして投げ銭しまくります w

投げ銭、めっちゃ気分いいです♪

優越感ではなくて、受けた感動に感謝のお返しができていることが嬉しいという感じ。

投げ銭ができない場合は必ず高評価クリックします。

とにかく自分の気分が上がったり、心が動かされたものに対しては何らかの形でお返ししたいですからね。

結局タダで受け取ったものはその時は得した気分になるかもしれないけれど、すべてはエネルギーなわけだからただスルーしていくだけ。

また次にまわってくるわけではないんですよね～

わくわくや喜びの感情で支払うお金というものは一時的にはなくなったことになるけれど、別の形でちゃんとめぐってきます。

だからわくわくや喜びに対しては先行投資としてバンバン払っちゃいます。

「良い気分という感情にお金を支払う」

っていう感じです。

感情の動かないものにはお金は払わない

ボランティア活動をしている人たちから寄付をして欲しいとかの申し出があっても、いくら良いことであったとしても私のハートがピクリともしないならやりません。

自分のハートの動きはよく観察しているので、ハートが動かなかったり、何となくイヤな感じがするものは何か主催者側の本質を見抜いるのだと思っているので。

「一般的に良いことだから」

とかの他人目線でボランティアや寄付はしないようにしています。

他人からは賞賛を受けたとしても、本意でなければ自分に嘘をついていることになるのでお互い良いことにならないですからね。

結局は「良い気分を味わいたい」だけ

お金のエネルギーに関してはいろいろな側面から語ることができるのですが、今回はお金ってどうやって循環しているか、ということをお伝えしています。

でもこうやってお金のことを書いていて気付いたのですが、私たちって結局は

「お金が欲しい」

というよりもお金で欲しいものを手に入れた時の

「良い気分を味わいたい」

だけなのではないでしょうか？

最初にも書いたようにお金自体は「もの」でしかないけれど、それにどんなエネルギーを流してあげられるかは私たち次第だということです。

お金という媒体を使いながら「良い気分」になるための材料を日常生活から拾っていくことにより、また「良い気分」を体験できるような出来事が宇宙から放り込まれる…

お金に振り回されるんじゃなくて、こちら側が主体になってお金をまわす。

お金のエネルギーをうまく使えている人ってこんな循環になっているんですね。