2020年に起こった我家の大ピンチとは？

今だから話せるコロナ禍で実際にあった我家の大ピンチをシェアします。

コロナで株価大暴落！

2020年はコロナに始まり、コロナで終わった年となりましたね。

未だに続いてはいるけれど、何となく慣れてしまった感はありますね。

さて、昨年は我家にとってもコロナのおかげで大変な年だったんです。

夫がコロナが騒がれるちょっと前に買った株があれよあれよという間に一気に大暴落！

しかも彼の購入したものってレバレッジが効いている金融商品なんで上がれば数倍、下がっても数倍。

なんと2020年4月時点で含み損がマイナス8000万円にまでなってしまったんです！

8000万ですよ～

私も日経平均が16000円台にまで下がった時に夫に含み損を聞いてビックリしてしまったのですが、

「長期保有するから大丈夫」

と言って弱音を吐かなかったので、私もそこまでは心配していませんでした。

でも後で聞くと、その時は正直

「終わった...」

って思ったそう。

自分を信じると決めた

そんな大ピンチの時に彼が考えたのは、

「ウォーレン・バフェットならどうするかな？」

ということだったとか。

ウォーレン・バフェットはアメリカ人の「投資の神様」と言われている大投資家で夫が最も尊敬する人物です。

「彼なら絶対に自分の行動を信じるだろうからこんなところで損切りするはずがない！」

と思ったのだそう。

ウォーレン・バフェットの名言の中には

っていうような面白い名言があります。

現にその時のウォーレン・バフェットの率いるバークシャー・ハサウェイを見ていても大きく動いている様子もなかったので、夫もいつか上がることを信じて待つことにしたのだとか。

待つことの大切さ

2020年は株で大儲けした人もいれば、大損した人もいると思います。

あれだけ勢いよく下げ続けると、どこまで下がるかわからないからと損切りしてしまった人も多かったと思います。

現に私の知っている人たちのほとんどが損切りしていました。

夫は、結局耐えて耐えて持ち続け、1年後にプラスになったところで売却しました。

含み損8000万からのプラス転換！

本当によく耐えたと思います。

「投資ってある意味忍耐強さって必要なんだな～」

って今回よく学ぶことができました。

私は自分のせっかちな性格は投資向きじゃないと思っているので自分でお金の運用はしないように決めています。

「忍耐強く待ち続けること」

ってお金儲けには必要な要素だったりするんですものね。
（上がったり下がったりで一喜一憂する私には向かない）

お金に対してはここ最近立て続けに

「信じることの大切さ」

「忍耐強く待つことの大切さ」

というのを経験しています。

こういった未曽有の災害の時に不随して起こる出来事にも、いかに慌てずに冷静にいられるかというのはその後の人生ドラマを好転させるための大切な要素のように感じます。

今回の株価暴落でのハラハラドキドキ感は長期によるものでしたが、結果的には笑って終えることができたし、良い教訓を得たと思う出来事でした。