生きるとは? ハートに従う

人はそれぞれの「役割」を演じている

2021年2月3日

人はそれぞれの「役割」を演じている

人ってそれぞれ「役割」というものを演じていますが、この役割に対して自分で鎖をつけてがんじがらめになっている人がたくさんいます。

私でしたら、「妻」「母」「娘」「サロンの先生」という役割を持っています。

その中で「妻」や「母」の役割があっても専業主婦をやる人、パートに行く人、正社員として働く人がいます。

専業主婦を選択した人の中には、

「働いていないから家事は完璧にこなそう」

「家族のために精一杯つくそう」

と思う人もいれば、

「家事はそこそこに自分の好きなことを楽しんじゃえ!」

って思う人もいる。

役割を持っていても自分でその役割をどう演じるかっていうのは自分で選んで自由に設定できるのです。

それなのに

「こういう奥さんじゃないと愛されないんじゃないか」

「こういうお母さんじゃないと子供がかわいそうじゃないか」

「こういう自分じゃないと会社で認められないんじゃないか」

という他人目線の思いこみによりやりたくない人物像を演じているから苦しくなったり、悲しくなったり、つらくなる。

役割はたくさん持っていてもいいけれど、

自分の一番心地よいあり方

で役割の設定をしないと自分を追い込んで身動きが取れなくて苦しくなるばかりです。

自分にとってのベストバランスを探る

「私が苦しかったのってこの役割の設定に縛られていたからなんだ!」

って気が付いた時、まずは

役割をすべて外したら私自身どう在りたいかな?

という視点で自分のそれぞれの役割と向き合いながら自分にとってのベストバランスを探りました。

私は基本的に「妻」も「母」も得意ではない。

ベースは

私自身であること

私が心地よいこと

とし、そこに自分がやりたいことでできる範囲内で「妻」と「母」をバランスを取りながらやっている。

だから世間一般的な「妻」や「母」の役割としてはかなり少なめです。

これが私が幸せにいれるベストバランス状態なので家庭内では基本的にストレスフリーです。

世間からみた理想的な○○像のようなものも無意味なものとしているのでそこからも解放されているし、

「家族にとって私が幸せであることが一番!」

という信念があるから罪悪感とかもゼロ。

家族ももはや私の身勝手さを楽しんでいるふしもあります。

離婚や転職をして

「役割を変えたら人生が変わる」

と思っている人も多いけど、いろいろな役割を持ったまま自分の居心地の良い役割に設定変更してしまうことだってできる。

人生を楽しむために生まれてきた

今の自分の役割設定がしんどく苦しいものならいつだって変更可能なんですよ~♪

本当に世の中って不思議なもので、

「世間的に良しとされること」

「世間的に認められること」

「世間的に羨ましがられること」

を追い求めてしまうとエネルギーゾーンが下がってうまくいかなかったり苦しくなったりするんですよね。

このパラドックスに気付くともっともっと地球で遊ぶことができる💓

何たって私たちは人生を楽しむために生まれてきたんですから!

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