でもまったく人を傷つける内容ではないのでご安心を♪
自分のハートに従う
長男がまだ高校生だった時、某運動部に所属していました。
確か国体出場が決まった頃だったと思うのですが、お母さんたちで応援用のお揃いのTシャツやバッグを作ろうってことになったのです。
人によってはそういうグッズにワクワクする人もいるのでしょうが、(残念ながら)私のワクワクはそこにはなかったんですよね。
これは昨日の記事にも書きましたが、それぞれの見ている視点が違うから考えが同じである必要はないのはおわかりですよね。
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人の考えは見ている場所からの視点の違いだから違って当然
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応援用にTシャツは必要だからTシャツは注文するとしても、
「バッグは必要ないな」
って思ったんです。
なぜなら学校のロゴ入りだったので応援用にしか使えないし、バッグ揃えることの必要性も感じられなかったから。
で、私はTシャツのみを注文したんです。
すると後から
「バッグ注文しない人RIKAさんだけだけど大丈夫?」
と聞かれました。
部員30人くらいいた中の私だけが買わないということらしい。
さてどうしたでしょう。
もうこのブログを読んできた読者さんならお分かりだとは思いますけど…
買いませんでした。
これ、皆さんならどうするか考えてみてくださいね。
30人中1人だけ買わない選択するのって一般的にはすごく勇気のいることだと思います。
何となく規律を乱してしまっているような気持ちにもなるし。
高いものではないからみんなに合わせて買う選択をしても問題ないことではある。
ただその時の私は本音で生きることのトレーニングの真っ最中。
協調性のない人間に思われる恐怖よりも、自分の気持ちや本音を無視することはしたくなかった。
応援に必要なTシャツは買うけど、必要のないバックは買いたくない。
それだけのことで何かルールを外れたり、秩序を乱そうなどという思いは一切ないのです。
ただそこの恐怖を乗り越えてしまうと、
「みんなが買うから自分も買わなくちゃ」
という同調意識がなくなるのであえて「買う」という選択もありだと思っている。
このパラドックスわかっていただけるかな。
「自分を愛する」ということ
なぜこういう小さなことでも自分の気持ちを優先するかというと、自分に対する自己受容や自分軸の形成に大きく関わっているからです。
自己受容ができなかったり自分軸が育っていない状態だといつまでたっても「幸せ感」て感じられないんですよね。
いつだって感情がセンサーとなって宇宙にエネルギーを放射しているわけだから幸せ感のない状態の人に望む現実ってやってこないのです。
だからこういったチャンスを利用してその部分を育てているんです。
このあたりのことについてはこちらの記事をご覧くださいね。
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こういった小さな選択でもまわりに流されずに自分の本音に向き合ってその通りにさせてあげることこそが
「自分を愛する」
行為そのものだと思うのです。
まわりの目を気にした生き方をしていると常に他人目線でしか物事を決められない。
他人目線で決めているので何かあれば人のせいにしたり自分責めに入ったりする。
結果、いつまでたっても自分に自信が持てなくて不幸…
このループを延々と繰り返しているだけなんですよね。
日常って小さな選択の連続だと思うのですが、その小さな選択に対して
「自分はどうしたい?」
って問いかけてあげてみてください。
その本音の選択が自分にとって怖さの伴うものであっても、怖がらせているのはただのエゴ。
エゴであって本当の自分じゃないから大丈夫なんです。
現に私はグッズ購入や試合観戦などもすべて私のハート次第にしていましたが、実際それで他の方からイヤな思いをさせられたことは一度もありませんでした。
「ボーナスチャンス!」を利用しよう!
今回の私のようなシチュエーションになった時には
「ボーナスチャンス!」
と思いましょう。
日常の些細な場面から自分のハートに従う選択をして
「よくやった!私!」
を増やしていくんです。
これが日常生活の中に増えていけば行くほど自己受容や自己肯定感が高まるのです。
自分の中の小さな願望を無視しながら大きな願望を取りに行くことは不可能ですからね。
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