自分軸で生きるとわがままに生きるの違いは？

昨日サントリーホールで辻井伸行さんのピアノを聴きに行きました。

彼のラ・カンパネラは一粒一粒がキラキラと美しく、繊細な中にも芯の通った強さもあり、まさに神の手でした！

次は是非ラフマのピアノ協奏曲第2番を聴きたい♪

自分軸で生きるとわがままに生きるの違いは？

以前「すべては自分が主体で決める」という記事を書きましたが、今回は自分軸について詳しく書いていこうと思います。

自分軸を持ちながら生きるっていうと、わがままに生きることのように感じる人も多いと思います。

自分軸を持った人とわがままで我の強い人とでは全然違うんですよ。

私が思う自分軸とわがままな人の違いをあげてみますね。

「これって自分軸なのかな？

それともただの私のわがままなのかな？」

で迷う人も多いかもしれませんが、基本的に上記のような違いがあるのではないでしょうか？

私に関しては、自分がやりたいことがあったとしたら、まず自分がどうしていきたいかということを明確にしてそれについて相手に自分の考えを伝えます。

相手が私と違う意見であろうがそれはそれでよしです。

ここで相手を説得したりコントロールしようとすると相手も抵抗してくるのですべて相手に委ねます。

こちらが相手の話をよく聞いて無理に説得したりしようとしなければ、時間を置けば大抵のことは自分の意見が通るものですよ。

なぜならここには抵抗のエネルギーが一切流れていないからです。

たとえ今回自分の思う通りにならなかったとしてもまた別のチャンスでよりもっと良い条件で願いが叶ったりもしますので決してがっかりする必要はないですよ。

自分軸でありながらまわりと調和を保ちながら生きる

自分軸とわがままをごっちゃにしている人も多かったと思いますが、ご理解できたでしょうか？

自分軸で生きている人はちゃんと相手の話にも耳を傾けられる人であるはずです。

自分軸で生きながらもまわりと調和を保ちながら生きていくことは可能なんですよ。

相手をコントロールすることだけはやめましょうね。