大好きだったものがそうでもなくなる…
40歳後半くらいから好きだったお肉だとかフレンチのコース料理なんかがキツク感じるようになってきました。
もともと洋食って大好きだったから、
「年齢とともに欲しくなくなる」
って話を聞いても、
「私はそうはならないんじゃないかな」
ぐらいにしか思っていませんでした。
でも、私にもしっかりそんな日が来た。
目では欲しいと思うけど、実際食べてみるとちょっといただければ十分という感じになってきている。
今まで美味しくお腹いっぱいいただけていたものがそうでなくなるってなんかすごく残念…
美味しく食べられるうちに行きたいお店にももっと行っておけばよかったとも思う。
欲しいものが見つからない
食べ物だけでなはい。
「やっと好きなものが買える!」
っていう金銭的な余裕が出てきても、若い頃のように欲しいものがなかなか見つからなくなる。
これといった欲しいものがなくて、
「歯の治療でもするかな」
とそれなりに費用のかかる歯の保険外治療代なんかにしてしまったりしている。
昔は服やブランドバッグなんかも人並みに好きだったけれど、そもそも引きこもりタイプの私はそこまでおしゃれして出かけるところもないって気付いてからは必要と感じなくなった。
年齢とともに買いに行くことさえ億劫になっている。
そう考えるとおしゃれが楽しいうちに欲しいと思ったものをもっと買っておけばよかったなと思う。
お金って若いうちから稼げるといい
こう考えるとお金って若いうちから稼げた方がいいな、と思うのです。
若い時の方が欲しいものはたくさんあるわけだしエネルギーに溢れているからいろんなことにチャレンジしたいって思える。
「若いのに贅沢な!」
って言う人もいるけれど、自分で稼いだものだったらまったく問題ないですもんね。
若い時に物を所有するっていうのもそれはその年齢でしか体験できない感覚ってあるはず。
そういう「欲しい!」「やりたい!」っていうエネルギーに満ち溢れている年齢の時に
「お金がないから」
というそれだけの理由で欲しいものを買うことややりたいことやることを断念してほしくない。
若い時だからこそ美味しく感じることも楽しく感じることもたくさんあるわけだから。
そもそも私たちってそういう体験をたくさんするために生まれてきたんですからね。
これまでの時代って若い人はお金が稼ぎにくく、年を重ねるともにとお金が増えていくというパターンだった。
この時代になってやっと若い人でもYou Tubeやオンラインサロンなどで自分の強みを活かしながら自由な方法で大金を稼げるような時代になってきましたよね。
すごくいいことだな、と思う。
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これからは会社に雇われるだけでなく、どんな年代の人も自由にそれぞれの強みを生かしてお金を稼げる時代になっていくんでしょうね。
若いうちにしかできない体験をたくさんするためにはそれなりにお金が必要になってきます。
お金がないと少ない選択肢の中から仕方なく選ぶことになってしまう。
誰だってより多くの選択肢の中から最高のものを選んで最高の体験をしたいわけで、お金があるということはそれだけ選択肢の幅が広がるということですものね。
だから子供には常々、
「人と同じことをやってもお金は稼げないよ。
自分の強みを活かしたことを仕事にできたら自然とお金になっていくはずだよ。」
と話しているし、夫は夫で子供達が副収入を得られるように
「株式投資を教えたい。」
とも言っている。
歳を重ねて肉体的にも精神的にも変化してきたこの年齢だからこそ感じることもたくさんある。
「若い時にこれやっておきたかったな」
とか歳をとってからも思うことがないくらい精一杯やりたいことをやり尽くした人生にしたいですもんね。
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