思考（エゴ）を制する者が人生を制する

私は「頭のおかしい人」だった w

2015年くらいからブログ内で目に見えない世界のことを書いたり、2016年からは自宅サロンで

「豊かに幸せに生きるためのお茶会」

を開催し、

「私たちの思考や感じていることがすべて現実創造に関わっている」

ということをお話してきました。

世の中的には「引き寄せの法則」がブームになりながらも、当時はまだまだエネルギー的なことには半信半疑の人が多かった。

信じてやってみてもうまく使いこなせなくて

「やっぱりダメなんだ」

って諦めてしまう人もいたり。

エネルギーという目に見えないものを言語化して説明することって本当に難しいと痛感していました。

私は元々テーブルコーディネートやインテリアのサロンをしていたのですが、そこから目に見えないものを語るようになったり瞑想をはじめた訳ですから、私のことを

「頭がおかしくなった人」

「あやしい人」

とか言う人もいたらしい。

それでもエネルギー論を信じてひたすらトライ&エラーを重ねてきて、

「やっぱり信じた通りだった！」

と今は強い確信を持って日々自分の感情を何よりも意識しながら生活をしています。

思考（エゴ）を制する者が人生を制する

日常で実践をしていく中で何が一番ネックになったのかと言うと、やっぱり思考（エゴ）なんですよね。

これはきっとどの人もここでつまづいたり諦めてしまっているのではないだろうか。

何か新しいことにチャレンジしようとしても

「私にはできないんじゃないか」

「お金が…」

「人が何て思うか…」

っていう思考（エゴ）を脳内でぐるぐるさせて怖がらせ、貧乏マインドを発動させて我慢したり諦めたり。

思考（エゴ）は私たちの中で生き残るためには何だってしてくる。

「こんな思考いらない！」

って客観的に見ることができればまだいい方なんだけど、大抵の人はそれさえも気付かないで本当の自分の言葉だと信じている人が多い。

私たちが

「自分の人生を自由に生きていこう！」

「自分で人生を創造していこう！」

って思うのなら

人間の頭の中はそういうメカニズムになっているのだという前提で

「じゃあどうすればいいか？」

って対策を考えなければならない。

その中で考えたり出会ったのが、

「感じるワーク」や、「感情を体の痛みとして感じ切るワーク」だったりするんですよね。

初心者の人はまずは「思考（エゴ）」と「ハートの声」の違いを知ることですよ。

「思考（エゴ）を制する者が人生を制する」

と言っても過言ではないのです。

思考（エゴ）って悪者？

じゃあ、思考（エゴ）ってすべて悪者なのかというとそういうものでもないんです。

好きキライとか、善悪とか、自分のアイデンティティーを確立しているものでもあるから。

思考（エゴ）があるからこそこの三次元世界をエキサイティングに生きることができている。

思考（エゴ）に支配されるんじゃなくて、

「思考（エゴ）をコントロールしてやろう！」

でいいのです。

上手に思考（エゴ）と共存できたら最高に楽しい人生になるから。

それぞれのパラレルワールドを体験している

2018年くらいから「二極化」という言葉をよく聞くようになり、それに伴い目に見えない世界やエネルギーについて語られるのも普通のことのようになってきた感があります。

ただ、それは私を取り巻く世界では普通で当たり前であるからそう感じているのかもしれないけれど、それをまったく信じない人たちの世界ではそう語る人に対しては、やっぱり

「あたおか」（頭のおかしい人）

なのでしょうね。
（私の家族はそれぞれが何かしら一般常識とはかけ離れたところにいるので「うちは全員あたおか」で一致している。
だからそれは本当かも ）

そう思うと同じ地球上にいながらも、

「それぞれ別のパラレルワールドを生きているんだな～」

と感じることが多くなりました。